昨日MU Source Access(MSA)を発表した。 wearmu の Tシャツ 1枚 で yukihamada/* の private リポ 21本 が 全部 読める、 という仕組み。

👉 先に /source ページ を 見る

「で、 中身 は 何 なの?」 と 聞かれた。 これに 答える 形を 1日 考え 直した。

最初 は 21リポ を 1段落 ずつ 紹介 する 案だった。 でも 書いたら 「読み流される 21段落」 に しかならなかった。 ターゲット 田中さん (年商1.8億 B2B SaaS創業者、 紫帯、 JiuFlow Pro 2年目) に 「説明書 になってる、 買う 気 にならない」 と 言われた。

その通りだ。

代わりに 「実際 ハマって 抜けた話」 を 3本 だけ 深く 書くことにする。 ここ は その 目次。

深掘り 3本

それぞれ 1リポ から 1テーマ を 取り出して、 症状 → 仮説 が 外れた 順序 → 着地 を 書く。

1. claudeterm — rust-openssl の CVE 7発、 1週間で 5バージョン 更新した話 (2026-05-21)

cargo audit で 急に 出てきた openssl の CVE 7発。 cargo update -p openssl で済む と 思った ら、 直接 依存 ではなく rust-s3 0.34 経由 で rustls 0.21 が pin されていた。 結果 rust-s3 0.34→0.37 の API破壊 (Bucket::new の 戻り値 が Box<Bucket> 化) も 一緒に 食う ハメに なった。 PR #16 を 出した 時の 試行錯誤。

2. pasha — fastlane の Apple ID auth に 戻した 経緯 (2026-05-22)

App Store Connect API キー 認証 で fastlane deliver を 自動化 しようとして、 iOS アプリ の 審査提出 だけ API キー では できない ことを 当日 知った。 結果 1Password 経由 で Apple ID auth に 戻した。 公式ドキュメント に 明記 されてない、 spaceship のソースコード を 読まないと わからない 落とし穴。

3. nanobot — 公開issue として 放置 した prompt injection と CORS reflect、 直すまで (2026-05-23)

/api/v1/chat の session_id を 全リクエスト で "api:default" を 共有 していて、 別ユーザー の 会話 に prompt injection ができる 状態だった (#43)。 同時に CORS が 任意の Origin を 反射 していた (#42)。 自分で issue として 放置 した結果、 公開 issue が 攻撃側に 看板 を 立てる 状態に なっていた話。 検出 → 直すまで の 全過程。

残り 18 リポ は 一行 で

それ以外 の 18本 は 何屋 か だけ 並べる。 詳細 は MSA 入って から ソース で 読むほうが 圧倒的 に 早い。

repo何屋
triomacOS の AI メッセージ 要約 + 3カード 返信 提案
kagiスマートホーム iOS / Mac Catalyst (Hue/SwitchBot)
jitsuflow柔術 試合 フロー 記録 (Dart/Flutter + Cloudflare Worker)
tsugi継承 protocol 参考実装 (append-only + content-addressed)
hato軽量 messaging 実験 (Axum + libsql)
hypernewsnews.xyz バックエンド (HN ライク + 半減期)
pon電子契約 iOS (電子帳簿保存法対応)
NOUローカル LLM サーバ + GUI installer (mac/win/linux)
factlensURL/claim を 複数ソース cross-check
gitnotegit-backed note (全編集 が commit)
flow-animeアニメ 続き 観たい 瞬間 用 軽量 index
phishguardフィッシング訓練 SaaS MVP (Next.js + Stripe)
security-scanner中小企業 Web 診断 SaaS MVP
security-educationサイバーセキュリティ 教育 platform
nemotronNvidia Nemotron Nano 9B v2 を Modal/RunPod 1コマンド deploy
PhotonAI モデル の training を PR-driven にする実験
makimaki横スクロール 巻物 reading UI
tegata電子手形 (約束手形) 検証ツール
thestandardUI primitive を 再定義 する 実験

通読 すると 見える もの

21本 全部 読むと、 共通パターン が 浮き上がる。

  • Rust + Fly.io + libsql/SQLite が 僕 の default stack。 各リポ で 微妙 に チューニング が 違う。
  • Stripe + Supabase + Fly secrets の地雷 は feedback_*.md ファイル に 集約 してる。
  • fastlane + ASC API の 落とし穴 は iOS リポ で 繰り返し 出てくる (pasha の 深掘り 参照)。
  • AI を 本番 に 乗せる 時 の 安全装置 (rate limit / prompt injection / session 分離) — nanobot の 深掘り 参照。

つまり 1人 founder が 14本 並列 で 動かす 時 の リアル な 試行錯誤 が 買える。 公開 で 配るには 重すぎる (脆弱性 や 過去 ハードコード の リスク) が、 MSA 経由 なら 出せる。


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¥4,900〜 · 21リポ + 将来追加 (First 100 限定) · NFT・ウォレット不要 · メール だけ で 照合


明日 (2026-05-21) は claudeterm の openssl saga