プロンプト駆動開発とは

Claude CodeやOpenClawなどのAIコーディングツールに自然言語で指示を出すだけで、コードが書かれ、テストされ、デプロイされる開発手法。

従来のウォーターフォール(要件定義→設計→実装→テスト→デプロイ)が、1行のプロンプトに凝縮される。

人間の仕事は「何を作るか」の判断と、最終レビューだけ。


実際のプロンプト5つと結果

Prompt 1: 全プロダクト横断スプリント

ソフトウェアを全部完成させて、テストして、
会議してブログ更新して、さらにスプリント回してね

AIがやったこと:

  • 6プロダクト(StayFlow, StayFlowApp, MisebanAI, JitsuFlow, IronClaw, chatweb.ai)の現状分析
  • 各プロジェクトのtodo.md/git statusを全スキャン
  • スプリント計画をブログ記事として出力
  • 未コミット17,829行の変更をコミット
  • CTO向けAI駆動開発宣言の記事作成

Prompt 2: CTO共有 + ブログ運用

基本的にclaude codeやopenclawなど使ってコードは
超効率的に書いていくのでそれをCTOにちゃんとインプット
しておいてほしい。もちろんテストなどは必要だけど
ダークモード入れるか入れないかとかの小さい議論はいらん。
ブログをどう今後やっていくかをブログの一番最初に説明入れて
以降わかりやすく更新できるようにしていこう

AIがやったこと:

  • ブログリストページの冒頭に常設ガイドセクション追加
  • 「AI駆動開発宣言」記事:ツールスタック、判断基準、やること/やらないこと表
  • 全プロダクトのステータス表

Prompt 3: ドメイン設定

misebanai.comのドメインとってclaudflearにドメイン追加した。
見れるようにといて。そしてそれも含めてサイクル回して

AIがやったこと:

  • Fly.ioにアプリデプロイ(nginx, 23MB image)
  • SSL証明書発行(misebanai.com + www)
  • 全28ファイルのドメイン一括置換(miseban.ai → misebanai.com)
  • sitemap.xml更新
  • ブログ#021作成 + blog/index.html更新
  • コミット → GitHub push → 再デプロイ

Prompt 4: おばあちゃんUX

pcもラズパイでもEPS-32でもいいけど起動するだけで繋がる
もしくはパスワードだけ求められるとかシンプルに繋がって
使えるようにしてほしいおばあちゃんでも使えるように

AIがやったこと:

  • ネットワークカメラ自動発見モジュール(scanner.rs)
    • ローカルサブネット/24を並列スキャン
    • RTSP(554, 8554)、HTTP(80, 8080)をプローブ
    • JPEGマジックバイト検証
  • WebUIセットアップウィザード(setup.rs)
    • ポート3939でaxumサーバー起動
    • 6桁ペアリングコード入力画面
    • カメラ選択 → config.toml自動生成
  • systemdサービスファイル + インストールスクリプト設計

Prompt 5: メタ記事

ここまでで僕がどんなプロンプトで動かしてきたかもブログにして

AIがやったこと:

  • この記事そのもの(再帰)

数字で見る成果

指標
人間が打ったプロンプト5つ(合計推定3分)
生成されたブログ記事5本
変更されたファイル70+
コミットされたコード17,829行+
デプロイ回数3回
新機能モジュール3つ(scanner, setup, sprint plan)
プロジェクト横断分析6プロダクト

教訓

  1. プロンプトは短くていい — 意図が明確なら1行で十分。AIが具体的な設計に落とし込む。
  2. 「おばあちゃんでも使える」は有効な仕様 — 抽象的でもAIがゼロコンフィグ、自動発見、WebUIという具体策に展開する。
  3. テストとデプロイの自動化は前提 — AIが書いたコードも人間のコードも同じ品質基準を適用。
  4. ブログ = 開発ログ — Sprint毎に書けばドキュメントが自動で残る。外部発信にもなる。
  5. 些末な議論は排除 — ダークモード議論に30分使うより、その30分で3機能出荷できる。

次のサイクル: ゼロコンフィグエージェント完成、YOLO推論パイプライン、ベータ募集開始。